FOODEX JAPAN 2010は、アジア・環太平洋地域最大の食品・飲料専門展示会です。1967年より毎年開催している本展示会は、2010年で35回目を迎え、出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、毎回関係各位から高い評価を得ています。今年も3月2日~5日に千葉県の幕張メッセで開催、7万4千余名の来場者を得て盛況に開催されました。
紀北町商工会のブースは6コマ、県が単独で出展する規模となり、会場内ではインパクトのある装飾とあいまって大きな注目を集めていました。紀北町商工会からは、JAPANブランドシリーズ食品、アジやカマスの干物、練製品、さんま寿し、だしパック、みそ、ラーメンなど海山区5業者、紀伊長島区5業者から「きほく」ブランド商品として40品目を超える地場産品の出品がありました。流通業者・バイヤーへは生産者の顔が見えるリーフレット、さらに商品の中身がわかる取引条件シート、商品仕様書の販促ツールを使用し商談を積極的に行いました。