紀北町海山区引本浦で10月17日(日)引本神社の例大祭「関船祭り」が開催されました。
江戸時代から続けられているという豊漁と海上安全を祈願する伝統行事で、白装束に身を包んだ男衆約50人が、氏子総代の音頭に合わせて山車に載せた関船を引いて威勢よく町を練り歩きました。
クライマックスの宮入では、男衆が関船を肩に担ぎ上げて神社の坂を駆け上がり、「山方、海方」と呼ばれる左舷・右舷側で押し合った。見物人らは盛んに声援を送って、勇壮な「海の男の祭り」を楽しんでいた。
当青年部からも14名の部員がこの祭りに参加、関船を担ぎ上げ、祭りを盛り上げました。