【三重のOsake とスイーツスタイル】体験会を開催しました
『四季の東紀州特産品スイーツ』とは、東紀州地域の3商工会、株式会社カウカウフードシステム(マダムシンコ)との連携により、地域の農産物等を活用して開発した四季折々の食材を活かしたバウムクーヘンです。スイーツとして初めて伊勢神宮にも奉納されました。
主催者代表として、紀北町商工会の藤村会長が挨拶の後、東紀州商工会連合の西村統括より本プロジェクトの紹介を行いました。
日本酒スタイリストの手島 麻記子様により『四季の東紀州特産品スイーツ』を三重県の伊勢神宮奉納酒とマッチングさせた"新しい食スタイル"をご提案いただきました。また、それぞれの四季のバウムと伊勢神宮奉納酒を、より華やかで魅力的に表現したテーブルコーディネートもしていただきました。
春・0番茶を使用
夏・甘夏を使用
冬・マイヤーレモンを使用
試食会の様子1
参加者の皆様方からも、積極的にご質問やご意見が挙がりました。
「日本酒にあまり親しみが無かったが、スイーツとの組み合わせにより、より身近に感じられた。」「四季のバウムそれぞれにインパクトがある。秋バウム(青切りみかん)が一番日本酒と合相性が良いと感じた。」などのご意見を頂戴致しました。
三重中京大学・伊藤名誉教授による総括
最後に、本プロジェクトのリーダーである三重中京大学・伊藤名誉教授より総括をしていただきました。
東紀州地域の3商工会では、頂戴したご意見等を活かし、より良い商品づくりと今後の販路開拓に繋げて参ります。参加者の皆様方、どうも有り難うございました。