紀北町商工会
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2010年11月30日

常識を変えた町工場の大発明!

 平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第5回が、11月24日(水)に紀北町商工会と11月25日(木)に御浜町商工会で行われました。

  第5回目となった講座は、株式会社中野鉄工所・代表取締役の中野隆次先生を招き開催されました。

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 中野先生は、自転車の部品メーカーとしてとして町工場を営んでいたが、時代の変化に伴い、「首の皮一枚」の経営を余儀なくされていました。生産数が少なくても中身のある商品づくりを何度もあきらめずに挑戦を重ねて世界初の空気入れのいらない"エアハブ"の製品化を成功させ、見事に工場を再生させました。中小企業から生まれたこの技術で国際特許を取得して自転車をはじめ福祉の分野(車椅子など)にも活用が見込まれました。

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 受講者には個人経営者や若手経営者を中心に紀北会場46名、御浜会場20名が参加しました。

2010年11月25日

創業125年の経営と地域振興

 11月30日(火)19時からのビジネススクール第6回は、北九州市にある創業明治18年の吉田時計店・代表の吉田清春氏の講座『創業125年の経営と地域振興~古さと新しさのコラボ~』が行われます。(会場:紀北町商工会)

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 吉田時計店が123年間にわたって黒字経営を維持してきた秘訣は、絶えず客が喜ぶサービスを徹底化してきたところにあります。
眼鏡の無料リフォーム、来店客にコーヒーのおもてなし、吉田氏自らバスガイドを務めるバスツアー、釣り札は必ず新札など、お客様を大切にするサービスと地域を愛し社員全員で取り組む地域活動により門司市におけるシャアは50%に達しています。

2010年11月24日

マスコミに取り上げられたユニークな経営

 平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第4回が、11月17日(水)に紀北町商工会と11月12日(木)に御浜町商工会で行われました。

 第4回目となった講座は、有限会社商売繁盛応援団・団長、有限会社せいわ箸店・顧問の木越和夫先生を招き開催されました。

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 木越先生は、27歳で箸製造会社せいわ箸店を創業する。オイルショック、不況、共同経営の失敗といった経営危機を乗り越えて、37裁の時にお水送り神宮寺の道中に製造工場を併せた観光売店をオープンさせる。観光客相手の1店舗の店と、子供の箸使いの乱れを憂い幼児の手に合った「六角知能箸」の販売で年商数億円を売上、「商業界200年2月号」で全国繁盛店14店舗、2008年プロが選ぶ「全国土産施設100選」に選ばれ紹介されるなど、多くのマスコミに取り上げられたユニークな経営や自らの経営理念について話しました。

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 受講者には個人経営者や若手経営者を中心に紀北会場30名、御浜会場15名が参加、木越先生のユニークな講義内容に好評を得ておりました。

2010年11月19日

なにわのエジソン!常識を変えた町工場の大発明

 11月24日(水)19時からのビジネススクール第5回は、株式会社中野鉄工所・代表取締役の中野隆次氏の講座『なにわのエジソン!常識を変えた町工場の大発明』が行われます。(会場:紀北町商工会)

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 中野氏は、大阪でニッポンのものづくりを支える職人肌の町工場経営者。世界初空気入れのいらない"エアハブ"の製品化を成功させ、一時は「首の皮一枚」でつながっていた崖っぷち町工場を見事に再生させました。中小企業の現場から生まれたこの技術は海外特許を12ヵ国で取得し、日本と世界の自転車をはじめ福祉の分野(車椅子など)にも活用が見込まれています。

 2006年には『中小企業庁 元気なものづくり中小企業300社』にも選ばれました。そんな注目される元気な中小企業から学んでみたいと思います。

2010年11月16日

商売繁盛のためにもマナーを身につけましょう!

 平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第3回が、11月11日(木)に紀北町商工会と11月12日(金)に御浜町商工会で行われました。


 第3回目となった講座は、元全日空チーフキャビンアテンダントのマナープロデュース代表の広瀬由紀子先生を招き開催されました。

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 広瀬先生は、お客様に与える印象は自分自身の印象であると同時に会社や所属団体の印象にもなり、お客様に良い印象を持っていただく、あるいは悪い印象を与えることにより、その後の仕事に大きな影響を及ぼすことになるので、常に一定以上の対応ができるように意識することが、商売繁盛のためにも重要であると説明しました。
 また、客室乗務員時の皇室フライトおよびVIPフライトで、実際に直面した経験などを話して受講者より好評を得ていました。
 受講者には個人経営者の家族や、若手経営者を中心に紀北会場44名、御浜会場27名が参加しました。

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 次回のビジネススクールは、11月17日(紀北町会場)・11月18日(御浜町会場)に、2000年「全国繁盛店14店舗」、2008年「全国土産施設100選」に選ばれるなど、多くのマスコミにユニークな経営を取り上げられている有限会社商売繁盛応援団・団長で有限会社せいわ箸店・顧問の木越和夫氏をお迎えして『向かい風、後ろを向けば追い風に』をテーマにご講演いただきます。その豊富なビジネス経験から商売のヒントを学びましょう。

2010年11月12日

マスコミに取り上げられたユニーク経営

 11月17日(水)19時からのビジネススクール第4回は、有限会社商売繁盛応援団・団長、有限会社せいわ箸店・顧問の木越和夫氏の講座『向かい風、後ろを向けば追い風に』が行われます。(会場:紀北町商工会)
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 木越氏は、福井県小浜氏に生まれ、27歳で箸製造会社せいわ箸店を創業する。オイルショック、不況、共同経営の失敗といった経営危機を乗り越えて、37裁の時にお水送り神宮寺の道中に製造工場を併せた観光売店をオープンさせる。観光客相手の1店舗の店と、子供の箸使いの乱れを憂い幼児の手に合った「六角知能箸」の販売で年商数億円を売上、「商業界200年2月号」で全国繁盛店14店舗、2008年プロが選ぶ「全国土産施設100選」に選ばれ紹介されるなど、多くのマスコミにユニークな経営を取り上げられる。
 この機会に、木越氏の豊富なビジネス経験から極意を学びましょう。

2010年11月 5日

仕事の成功はマナーから・・・

 11月11日(木)19時からのビジネススクール第3回は、元全日空チーフキャビンアテンダントだったマナープロデュース代表の広瀬由紀子氏の講座『仕事の成功はマナーから・・・』が行われます。(会場:紀北町商工会2階)
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 広瀬氏はビジネスコミュニケーション・マナー講座講師として、商店、ホテル、旅館、企業、大学、専門学校、公共団体、公共施設、万博スタッフなど様々な職場の接遇指導を手がけて25年以上。講座はロールプレイングやシミュレーションゲームを取り入れた実践重視の研修方法に特色があり、また客室乗務員時の皇室フライトおよびVIPフライトの経験を取り入れた研修を展開し好評を得ています。
 全ての仕事は、人と人とのコミュニケーションからスタートします。今の時代、お客様はもちろん、従業員同士のコミュニケーションにはマナーが必要不可欠です。
 この機会に自らのマナー・従業員、スタッフのマナーを見直すきっかけに是非ともご参加いただきますようお願いします。