外国人(中国人)研修生、神戸港より帰国
中国人研修生第7期生が帰国のため、2月25日(金)午前4時20分紀北町出発し神戸港に午前9時に到着しました。
税関で乗船の手続きが済み午前11時発中国・天津行きのフェリーに大きな荷物と思い出を積み込み帰国致しました。
2011年2月25日
中国人研修生第7期生が帰国のため、2月25日(金)午前4時20分紀北町出発し神戸港に午前9時に到着しました。
税関で乗船の手続きが済み午前11時発中国・天津行きのフェリーに大きな荷物と思い出を積み込み帰国致しました。
2011年2月24日
明日(2/25)に、第7期研修生が帰国します。平成20年3月に入国し研修生期間を1年へて平成21年3月より技能実習生として2年間、一生懸命頑張ってきました。
本日(2/24)、帰国を前日に控え、第7期生全員が当会に挨拶にやってきました。待ちに待った帰国に、みんなの笑顔が印象的でした。
2011年2月22日
"東紀州物産品ふるさとが旨い!試食&アンケート調査会"を2月15日(火)の紀南での調査に続いて、17日(木)は、道の駅紀伊長島マンボウと道の駅海山で実施致しました。
今回の調査では、同事業である「地域物産品市場化支援緊急雇用創出事業」において、東紀州の4つの道の駅で実際に販売されている商品のほか、開発中の商品も含めた16品を試食いただき、当会スタッフが聞き取りによってアンケートを行った。
先般の大雪による延期のために、平日開催ということもあって危惧されたアンケート数でありましたが、4つの道の駅で目標の400を超える数を得ることができました。
那智勝浦への途中に立ち寄ってくれた夫婦は試食いただき「味はいいが土産としては価格が少し高い」とご意見いただくなど、この調査で集まった消費者の方々の声は、今後の商品改良の参考資料にしていきたいと考えています。貴重なご意見ありがとうございました。
15日の紀南での調査会の模様・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2011/02/post-78.html
2011年2月16日
大雪により延期となっていた2月11日(金)・12日(土)の"東紀州物産品ふるさとが旨い!試食&アンケート調査会"を2月15日(火)に道の駅パーク七里御浜と道の駅紀宝町ウミガメ公園で実施致しました。
この事業は、県内各地にて小規模事業者と商工会広域連合の連携によって地域資源を活用し開発した物産品等を販路開拓支援するために、昨年9月1日(水)より県内の集客力をもつ施設へ物産コーナーを設置しています。
今回は、この物産コーナーに出品している商品の課題を調査するため、味・パッケージ・価格等を中心にアンケート調査を行ったところ、消費者の方より「味は良いが、パッケージがわかりにくい」などの厳しくも貴重な声を多くいただきました。調査結果は、今後の商品改良の参考資料にしていきたいと考えています。貴重なご意見ありがとうございました。
なお、紀北地区(道の駅紀伊長島マンボウ、道の駅海山)は、2月17日(木)10:00~16:00で開催致します。東紀州の特産品を是非ご試食においで下さい!!
2011年2月12日
県内各地にて小規模事業者と商工会広域連合の連携により、地域資源を活用し開発した物産品等の販路開拓支援を行うため、道の駅などの県内の集客力をもつ施設へ物産品販売コーナーを昨年9月1日(水)より設置しております。
この事業の一環として、2月11日(金)・12日(土)、東紀州の道の駅に於いてアンケート調査を行う予定でしたが、この日は全国的な記録的大雪にみまわれて道路事情がパニックとなり納品ができず中止延期することとなった。
この延期となったアンケート調査は、15日(火)に道の駅パーク七里御浜と道の駅紀宝町ウミガメ公園、17日(木)に道の駅紀伊長島マンボウと道の駅海山にて開催されます。東紀州の特産品、是非ご試食においでくださいませ!!
2011年2月10日
全国展開支援事業プロジェクトの一環として、住民による町おこしがマスコミやTV番組でも紹介されるなど、全国的にも注目を浴びている新潟県村上市へ視察研修に伺いました。
研修は村上市の町おこしに深く携われてこられました、当全国展開支援事業プロジェクト実行委員の専門家・鈴木成治先生とその建築スタッフのみなさんのご協力により、1月25日(火)~26日(水)の両日、市内随所をご案内いただきました。
村上市の人口は合併により7万人になりましたが、元々は紀北町の1.5倍にあたる人口3万人規模の町です。古くから新潟県最北の城下町として栄えてきた町で、「町屋造り」と呼ばれる伝統的建築様式の住宅や商店が点在する、風情ある街並みを再現しておりました。
視察参加者には予想通りの雪でしたが、新潟県でも北部の海岸沿いは雪も少なく、今年の大雪は珍しいとの事です。
大洋酒造:米どころ新潟で、酒米と蔵の持ち味にこだわる品質本位の地酒蔵です。
村上は、武家屋敷・町屋・寺町・城跡といった城下町としての四大要素が残る、全国的にも希少な城下町でした。しかし、平成9年頃、町屋が多く残る町人町に道路拡幅を伴う大規模な近代化計画が持ち上がりました。最初は商店街の人をはじめ住民も大賛成でしたが、「そんなことをしたら城下町の価値は失われるし、道路を拡げて成功した商店街は一つもない。」と、必死の思いで近代化に反対、市民の意識を変えたのが今日の村上再生の第一人者であり、村上町屋商人会代表で国土交通省認定の観光カリスマにも選定されている「味匠喜っ川」の吉川真嗣さんです。
当日は真嗣さんと共に村上の町おこしに取り組み、その著書も出版されている奥さんの吉川美貴さんより、これまでの活動についてお話をしていただきました。
村上の町屋は、一歩店の中に入ると通り土間や囲炉裏の茶の間、美しく黒光りする太い梁と大黒柱、また吹き抜け天井も高く江戸や明治時代にタイムスリップしたような気分になります。
これら町屋は一般の方々にも公開されているところも多く、村上の魅力ある散策ポイントのひとつとなっています。
慶応三年創業、村上を代表する「割烹 新多久」さん。食材の宝庫、村上で一流職人が腕を振るう心のこもった料理は絶品の一言でした。こちらの女将も吉川さん同様、町づくりの立役者(黒塀プロジェクト代表)で色々とお話をしていただきました。
平成18年4月に新装した「割烹 新多久」さん 鈴木先生の設計です。
村上の物産で特に有名なのが「三面川の鮭」。平安の昔から歴史を持つ、全国ブランドです。鮭料理も100種類以上あります。
【村上の主な取組み】
町屋の公開、町屋の人形さま巡り、町屋の屏風まつり、宵の竹燈籠まつり
黒塀プロジェクト・町屋の外観再生プロジェクト
村上は地域固有の資源を活かし、活力ある歴史の町として蘇りました。全国ブランドとなったこれらの取組みや数々の催しは行政主導ではなく、商人・民間・住民の知恵と力で成り立っていました。
2011年2月 9日
平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第8回が、2月2日(水)に紀北町商工会と2月3日(木)に御浜町商工会で行われました。
第8回となった講座は、全国的ロングヒット商品「あずきバー」や「肉まん・あんまん」でおなじみの三重県発のグローバル食品メーカー井村屋グループ株式会社の代表取締役・浅田剛夫先生を招き開催されました。
井村屋グループ株式会社は、明治29年、松阪に菓子舗「井村屋」を開業。以来、114年の老舗企業として、数々のヒット商品を世に送り出し、お客様から熱い支持を得ています。その根幹には、"Be always for Customers"(社員1人ひとりがいつもお客様の立場にたっていつもお客様のことを考えよう)のグループポリシーのもと、「人のやらないことをやる、人の真似をしない」という『特色経営』が脈々と引き継がれている。
講義では、浅田社長から『特色経営』を様々な魅力に変えて企業展開している同社のコーポレートマークにも象徴された「楽しい商品、すぐれたサービス」によるお客様第一主義に徹したマネージメントについて話され、受講者は徹底した方針に感心をしていた。
この日の受講者は個人経営者や若手経営者を中心に紀北会場46名、御浜会場30名が参加しました。
この講義を持って平成22年度ビジネススクール全カリキュラムが終了。全8講座、紀北会場延べ335名、御浜会場延べ214名の参加いただき大盛況のうちに無事終了致しました。
最後に紀北町商工会青年部長・河村幸信さんが唯一ビジネススクール8講座をすべて受講されました事をご報告させていただきます。
2011年2月 8日
『土産(土法+他法)=きほくご当地銘品&グルメ=地産他消』事業の第2回実行委員会を2月2日(水)、紀北町東長島公民館で開催し、今年度に実施した主な事業についてプロジェクト実行委員へ報告しました。
昨年8月から実施している専門家派遣事業による観光客向けの特産品や旅行会社に買っていただくことを意識した観光弁当・観光昼食の完成までの専門家支援の実施。
豊富な地域資源と地域で培ってきた伝統技術やノウハウと専門家指導を受けながら開発した紀北町色を強調した観光昼食・観光弁当を中部・関西圏の旅行会社に提案し、売り込む試食・評価・商談会の旅行会社現地視察プロモーション実施。
旅行会社とのコンソシーアムを目的に、当町にある世界遺産熊野古道や恵まれた豊かな自然、職人の伝統技術による地場産品・料理・こだわりのお宿・地場産業体験など"きほくブランド"を体感していただくためのきほくブランドモニターツアーの実施。
全国に支店を持つ株式会社日本旅行の個人型旅行募集パンフレットに、伝統技術と新たなノウハウや技術革等を加えて開発した特産品・名物料理や観光資源の代表である世界遺産『熊野古道』を掲載し、"きほくブランド"を全国の方々に情報発信する情報発信事業の実施などを報告しました。
その後、プロジェクト実行委員の方々から紀北町の観光客の誘客等についてのご意見や観光客の満足度を上げるための指摘などをいただきました。
2011年2月 7日
1月14日~15日に続いて都市部の人に紀北町のどこに魅力を感じるかを探り、今後の観光地づくりに役立てる『冬の旬・きほくブランド体感バスツアー』を1月21日~22日、27日~28の1泊2日で開催しました。
21日~22日(1泊2日)は岐阜・大垣地区から22名、27日~28日(1泊2日)は名古屋地区から22名のモニターに参加をいただきました。
このモニターツアーは、旅行会社とのコンソシーアムを目的に、当町にある世界遺産熊野古道や恵まれた豊かな自然、職人の伝統技術による地場産品・料理・こだわりのお宿・地場産業体験など"きほくブランド"を体感していただくためのモニターツアーを実施しました。
1日目は当町の代表的な景勝地の世界遺産・熊野古道「馬越峠」や絶景の「高塚展望台」、町唯一の温泉「古里温泉」の入浴などを体感しました。
2日目は昭和の風情が残る魚まちの散策、郷土料理のさんま寿司づくり体験や「幻の牡蠣」といわれる町の特産品渡利の弘法牡蠣を味わった。また、お宿では地場料理を満喫し、約1,200アイテムの特産品を販売している「道の駅マンボウ」にも立ち寄り紀北町の魅力を体感いただきました。
このモニターツアーは、アンケート調査等も実施して今後の紀北町観光客誘客に向けての改善策やアピールポイントを探ります。
きほくブランドモニターツアー1回目の記事は・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2011/01/post-65.html
2011年2月 4日
平成23年1月25日(火)に、独立行政法人 中小企業基盤整備機構 九州支部主催による「中小企業応援センターコーディネーターレベルアップ研修」が、宮崎県宮崎市「ニューウェルシティ宮崎」で開催されました。
この研修会に、昨年全国フォーラムで先進的(優秀)支援事例として表彰された当応援センター事業、「利益創出型お土産ラーメンの開発と販路開拓など事業化支援」について事例発表の依頼があり、伊藤力行コーディネーターがこれまでの応援センターの事業の成果をもとに発表を行いました。
研修会には、宮崎県をはじめ、九州の全県より25名の中小企業応援センターコーディネーターが参加。各自の支援事例について、グループ討議で活発な意見交換を行い、グループ発表を行いました。
『先進的(優秀)支援事例発表に選定!!』の記事はこちら・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/12/post-62.html
2011年2月 3日
平成21年度みえ地域コミュニティ応援ファンド事業の助成を受けている紀北町紀伊長島区の「おかずの店祐美」の"アジミンチカツバーガー"が、NHKの番組『三重県ご当地グルメNo.1決定戦!!Mie‐1グランプリ』に紀北町代表として出場してまいりました。
1月28日(金)に放映された同番組により、県内4地域(北勢地区、中勢・伊賀名張地区、伊勢・志摩地区、東紀州地区)の料理の中からNo.1を決定!。
審査員を務めた相可高校食物調理科の村林新吾先生や三重県出身のタレント・磯野貴理、SKB48のメンバーにより好評を得ましたが、惜しくも準優勝の結果となった。(優勝は、明和町の"あなご寿司"が選ばれました。)
今回、この企画のためにグレードアップされた"イカス!アジミンチバーガー(¥600/1個)"は、紀北町紀伊長島区にある「おかずの店祐美」にて食べることができます。(℡47-1294)三重県ご当地グルメ準優勝バーガー、是非、食べてみてください。
『三重県ご当地グルメNo.1決定戦!!Mie‐1グランプリ決勝大会』のHP
http://www.nhk.or.jp/tsu/program/hot/furusato/mie1/
おかずの店祐美のHP
http://www.okazunomise.com/
前回の記事はこちら
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/12/post-57.html
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/11/post-39.html