紀北町商工会
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2010年12月22日

先進的(優秀)支援事例発表に選定!!~中小企業応援全国フォーラム~

 平成22年12月16日(木)に、経済産業省中小企業庁・中小企業基盤整備機構主催による「中小企業応援全国フォーラム-成果を獲得する連携強化と経営支援-」が、東京の銀座ブロッサム中央会館で開催されました。

 全国フォーラムでは、優秀中小企業支援機関表彰と、全国各地の中小企業応援センター87箇所の中より5つの先進的(優秀)支援事例が選定され表彰および事例発表が行われました。

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 この5つの事例発表に当会中小企業応援センターの事例が選出され、伊藤力行コーディネーターがこれまでの応援センターの事業成果をもとに発表を行いました。

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 企業経営の中で機動力・行動力・モチベーションを高めたい方は、お気軽に当会中小企業応援センターをお尋ね下さい。

放送日、決定!!

先般、掲載致しました『城のこしの新商品「マンボウの和風ピザマフィン」をZTV番組にて紹介!』の放送日が、12月24日(金)午後6時からの"ほっと!東紀州"に決まりました。(24~25日放送)

ZTV9chを是非とも、ご覧ください。

撮影の模様の記事はこちら・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/12/post-58.html

2010年12月21日

東紀州商工会職員協議会、『今後の商工会の進路』を考える!!

 平成22年12月10日(金)、ホテル志摩スペイン村会議室にて東紀州商工会職員協議会研修会が開催されました。

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 研修会では、全国商工会職員協議会会長である当会・西村事務局長より、「今後の商工会の進路」をテーマに、参加者した東紀州地域の商工会職員全員(紀北町商工会・御浜町商工会・紀宝町商工会)に対して、これからの商工会のあり方、中小企業支援体制の具体的方策等について講義をいただきました。

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 職員全員、小規模事業者の経営力向上、商工会に対する信頼感の増大を図るとともに、地域における商工会の存在価値の向上に努めてまいります。 

 また、研修会終了後には、東紀州商工会職員協議会通常総会が開催されました。
 総会では、平成21年度事業報告並びに収支決算書報告の件、会則一部改正の件、今年度は役員の改選を決議しました。新しい役員の皆様、協議会の運営よろしくお願い致します。

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〔新役員(敬称略)〕

 会  長 萩野進也(紀宝町商工会)    副会長 堀口智典(紀北町商工会) 

 幹  事 玉置美紀(紀宝町商工会)    監  事 加藤克英(紀北町商工会)

2010年12月20日

特許・実用新案・意匠登録・商標等、個別で相談に応じます!!

 平成23年1月17日(月)PM4:00~PM5:30に紀北町商工会本所にて、特許業務法人共立名古屋オフィス・所長の大川 宏先生による特許相談を行います。

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 お申し込みは、紀北町商工会・南へ1月12日(水)までにお電話にてお申し込み下さい。(℡0597-47-0576)

2010年12月18日

城のこしの新商品「マンボウの和風ピザマフィン」をZTV番組にて紹介!

 地域の"やる気のある事業者"等を募集し、異業種交流として発足した『きほく6次産業観光・ものづり研究会(代表 服部正孝)』のメンバーである紀北町紀伊長島区の『SAKE HOUSE城のこし(店主 小川育夫)』が開発した新商品「マンボウの和風ピザマフィン」が同店と道の駅紀伊長島マンボウで販売されたことにより、ZTVの番組『ほっと東紀州』が取材を行いました。

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 「マンボウの和風ピザマフィン」を作る工程から、『SAKE HOUSE城のこし』のご主人(小川育夫氏)のインタビューや当会職員・南 重光経営支援員のインタビューの収録などが行われました。

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 放映日が決定しましたら、ご案内致します。

「マンボウの和風ピザマフィン、販売開始!!」記事はこちら・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/12/post-52.html

2010年12月17日

投票の結果「おかずの店祐美」の"アジミンチカツバーガー"が東紀州代表に選ばれる!!

 平成21年度みえ地域コミュニティ応援ファンド事業の助成を受けている紀北町紀伊長島区の「おかずの店祐美」の"アジミンチカツバーガー"が、NHKの番組『三重県ご当地グルメNo.1決定戦!!Mie‐1グランプリ』に紀北町代表としてエントリーしておりました。
11月2日~24日の期間での街頭インタビューやインターネット投票の結果、東紀州地域で見事1位で決勝大会へと進む運びとなりました。

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 今後、この「おかずの店祐美」の"アジミンチカツバーガー"は、12月27日(月)夕方の『ほっとイブニングみえ年末スペシャル』(NHK総合テレビ)に決勝進出店として出演するほか、年明けには県内4地域(北勢地区、中勢・伊賀名張地区、伊勢・志摩地区、東紀州地区)の料理から優勝料理を決定する『三重県ご当地グルメNo.1決定戦!!Mie‐1グランプリ決勝大会』(NHK総合テレビ)にて取り上げられる予定です。

『三重県ご当地グルメNo.1決定戦!!Mie‐1グランプリ決勝大会』のHP
http://www.nhk.or.jp/tsu/program/hot/furusato/mie1/

おかずの店祐美のHP
http://www.okazunomise.com/


11月5日(金)の撮影の模様はこちら
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/11/post-39.html

2010年12月16日

紀北カードサービス総会&忘年会、大いに盛り上がる!!

 地域内の消費活性化促進事業の一環として取り組む「地域通貨熊野古道カード推進事業」の紀北カードサービス(以下、KCS)が、平成22年12月13日(月)19時より、割烹の宿美鈴に於いて第23回総会&忘年会を行いました。

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 総会には、来賓や加盟店をはじめ総勢30名が出席、平成21年度の事業報告及び収支決算報告が行われました。新年度の事業計画では、加盟店や消費者を拡大して紀北町全域での認知をさらに広げ地元購買率、地域外からの購買率向上に貢献し、ポイント売上1,000万円を目標に課題である加盟店の売上増加に寄与できるよう決議を行いました。

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 総会後に行われた加盟店による忘年会では、日頃の自店の商売のことやKCS事業について意見交換などを行ったほか、今年度、取り組んでいるZTV9チャンネルに流したCMや、番組で取り上げられた加盟店の映像を紹介し、場は大いに賑わいました。

2010年12月15日

平成22年度地域資源∞全国展開プロジェクト

 「観光客を呼び込む!中部・関西地区旅行会社にPR商談会」を実施致しました。

 紀北町の"やる気"ある事業所(民宿・飲食店)が、地場産食材を使用して新しく開発した昼食や弁当14種類を旅行会社に提案する、プレゼンテーションと現地視察を12月8日(水)~9日(木)の2日間で実施し、積極的な売り込みを図りました。

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 この現地視察には大阪や愛知、岐阜などの旅行会社9社から営業・企画担当者など11名の参加をいただき、参画事業所が試食をしていただきながらの独自のこだわりや工夫した点などをPRするプレゼンテーションを行い、各旅行会社との個別商談会ブースを設け、具体的な商談からツアー等に盛り込んだときの料金・料理内容等のアドバイスをいただきました。

 翌日には、各事業所の施設を視察し受入可能人数等の現場確認も行うなど、参画事業所は思い思いのPRを行いました。

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2010年12月14日

商工会はまちの広告代理店!

 当会では6次産業観光ものづくり事業として、新商品のロゴデザイン、パッケージデザイン、内容表示確認、消費(賞味)期限検査等をスタッフがお手伝いしています。

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 平成22年11月から「道の駅・紀伊長島マンボウ」で発売しているこのお漬物は、紀北町海山区の「いしくら」の自慢のお漬物です。「いしくらの大根漬」の豊かな味わいをパッケージの前面に出す為に、「大根漬」のラベル、「つけもの屋」のタグ、「うこん」と「しそ」の丸いシールを当会でデザインしました。タグを結わえる紐は、FSCのひのきを使用しています。

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 「つけもの屋」「うこん」「しそ」など商品の特徴は筆文字で描き、パソコンの既成の書体では出せない力強さや温かさを大らかに表現しました。

 毛筆で書いた字をスキャナーで取り込みイラストと組み合わせて、デザインします。イラストは、水墨画のように黒の濃淡で描いたものをスキャンし、パソコンで配色、それぞれの素材の持つ色合い、"うこんの皮"や"しその葉脈"の質感や繊細さをイメージしつつ表現しました。

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 ラベルにデザインした落款や商品名にしても、どのような形、サイズ、色が良いか、ひとつひとつの工程が、発想と試行錯誤と発見の連続です。

 このようにして作った商品のパッケージデザインを見ていただいた時に、事業所さんの顔がパッと輝いて、喜んでいただけた事が実感出来た時の嬉しさは何ものにも変えられません!

 道の駅を訪れる観光客や紀北町近隣の方々がこの商品を手に取った時に「食べてみたい!」と思っていただけるように、また、これから先、新商品の開発を考えられている紀北町内のご商売人の方々が魅力的な商品を生み出すことが出来るように、ひとつひとつの工程を丁寧に創造していきたいと思っています。

2010年12月10日

まずは地元で愛されるものを!!

 平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第7回が、12月8日(水)に紀北町商工会と12月9日(木)に御浜町商工会で行われました。

 第7回となった講座は、株式会社キースタッフの代表取締役・鳥巣研二先生を招き開催されました。

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 鳥巣先生は、味の素株式会社本社食品部でクノールスープ、ドレッシングの商品企画・開発に従事し、さらに調理部で家庭用ほんだし等の調味料食品の予算管理、商品企画、開発を担当、平成5年に調味料部外食用調味料課長で退社、マーケティング事務所キースタッフを設立。平成10年に「食と農をマーケティングする」有限会社キースタッフを設立、農業マーケティングに特化した支援を全国各地で実施して農商工連携のさきがけとなりました。

 講義では、販路開拓において、夢の販路開拓はないと話し、まずは地元で愛される商品づくり店舗づくりが最も重要であるといった内容に受講者にすごく共感を得ていました。

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 この日の受講者には個人経営者や若手経営者を中心に紀北会場32名、御浜会場23名が参加、鳥巣先生は真剣に話に耳を傾ける若い受講者に感心していました。

全国の加工特産品の開発や販売の活動を紹介している鳥巣先生のブログはこちら・・・
http://keystaff.seesaa.net/

 次回のビジネススクールは、新年2月2日(紀北町会場)・2月3日(御浜町会場)に、
全国的ロングヒット商品「あずきバー」や「肉まん・あんまん」でおなじみの三重県発のグローバル食品メーカー井村屋株式会社の代表取締役・浅田剛夫氏をお迎えして『特色経営がヒット商品を生み出す!!』をテーマにご講演いただきます。是非ともご参加いただきますよう宜しくお願いします。

 

2010年12月 6日

お客様が喜ぶ徹底したサービス!!

 平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第6回が、11月29日(月)に御浜町商工会と11月30日(火)に紀北町商工会で行われました。

 第6回となった講座は、北九州市にある創業明治18年の吉田時計店の代表・吉田清春先生を招き開催されました。

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 吉田先生は、来店客にはドイツの高級陶器マイセンでコーヒーをもてなしたり、社長自ら下見を重ねガイドも務めるバスツアーを企画したり、さらには祖父の代から釣り札は必ず新札といったお客様が喜ぶ徹底したサービスに受講者は非常に感心していました。

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 受講者には個人経営者や若手経営者を中心に御浜会場18名、紀北会場37名が参加しました。

 

2010年12月 3日

マンボウの和風ピザマフィン、販売開始!!

 昨年、地域の"やる気のある事業者"等を募集し、異業種交流として発足した『きほく6次産業観光・ものづくり研究会(代表 服部正孝)』の紀北町紀伊長島区のSAKE HOUSE 城のこし(店主 小川育夫)が開発した新商品「マンボウの和風ピザマフィン」が同店と道の駅紀伊長島マンボウで販売を開始しました。

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 「マンボウの和風ピザマフィン」は、マフィン生地に自家製みそだれを塗り、"町の魚"であるマンボウの切り身を塩コショウで炒めてタマネギやチーズ等と一緒にマフィンで挟み込んでオーブンで焼き上げています。マンボウの歯ごたえのある食感が女性客に好評を得ています。

 SAKE HOUSE 城のこしでは、この和風ピザを中心に地元食材を使った新商品開発を考えて、今年9月から商工会の専門家派遣によってフードコーディネーターの嶋田潤治氏の指導を受けています。

2010年12月 1日

お客様まで辿り着くしくみを作る

 12月8日(水)19時からのビジネススクール第7回は、株式会社キースタッフ・代表取締役の鳥巣研二氏の講座『〈販路開拓〉お客様まで辿り着くしくみを作る』が行われます。(会場:紀北町商工会)

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 販路開拓(営業)とは、顧客を創造し、食品の流通チャンネルを知り尽くし、最適なお客様に辿り着くことです。全国の加工特産品の開発から販路開拓まで豊富な事例を交えながら講座を行います。都市部で買っていただける加工特産品の企画・開発および製造から販売のしくみづくりを是非学んで下さい。

 鳥巣氏は味の素株式会社本社食品部でクノールスープ、ドレッシングの食品企画・開発に従事し、さらに調味料部で家庭用ほんだし等の調味料商品の予算管理、商品企画、開発を担当、平成5年本社調味料部外食用調味料課長で味の素株式会社を退社。同年マーケティング事務所キースタッフを設立。平成10年「食と農をマーケティングする」有限会社キースタッフを設立、農業マーケティングに特化した支援を全国各地で実施。農商工連携のさきがけとなる。

 全国の加工特産品の開発や販売の活動を紹介している講師ブログも是非ご覧下さい。
http://keystaff.seesaa.net/