マスコミに取り上げられたユニークな経営
平成22年度中小企業応援センター事業(東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫)のビジネススクール第4回が、11月17日(水)に紀北町商工会と11月12日(木)に御浜町商工会で行われました。
第4回目となった講座は、有限会社商売繁盛応援団・団長、有限会社せいわ箸店・顧問の木越和夫先生を招き開催されました。
木越先生は、27歳で箸製造会社せいわ箸店を創業する。オイルショック、不況、共同経営の失敗といった経営危機を乗り越えて、37裁の時にお水送り神宮寺の道中に製造工場を併せた観光売店をオープンさせる。観光客相手の1店舗の店と、子供の箸使いの乱れを憂い幼児の手に合った「六角知能箸」の販売で年商数億円を売上、「商業界200年2月号」で全国繁盛店14店舗、2008年プロが選ぶ「全国土産施設100選」に選ばれ紹介されるなど、多くのマスコミに取り上げられたユニークな経営や自らの経営理念について話しました。
受講者には個人経営者や若手経営者を中心に紀北会場30名、御浜会場15名が参加、木越先生のユニークな講義内容に好評を得ておりました。
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