平成２２年度中小企業応援センター事業（東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・紀北信用金庫）のビジネススクール第２回が、１０月２１日（木）に御浜町商工会と１０月２２日（金）に紀北町商工会で行われました。

　第２回目となった講座は、三重県津市を中心に店舗展開するスーパーマーケット「食材工房ぜにや」の社長・濱野　章氏を講師に招き開催されました。

　濱野氏は会社経営の中で幾度となく体験した会社存続の危機を切り抜けてきた経験を基に、一般のスーパーマーケットと差別化された一味違ったこだわりの食材を品揃えして販売を実践してきた自らの体験談などを語りました。
　受講者には食品の卸小売業や、若手経営者を中心に御浜会場２１名、紀北会場４７名が参加しました。

　次回のビジネススクールは、１１月１１日（紀北町会場）・１１月１２日（御浜町会場）に、元全日空チーフキャビンアテンダントの広瀬由紀子氏をお迎えして、『仕事の成功はマナーから・・・』をテーマにご講演いただきます。

　接客・営業・新人・リーダー・管理職など、貴社のスタッフ育成などに、是非ともご利用いただきますようお願い致します。

　紀北カードサービス（ＫＣＳ）では、今年６月より加盟店のＣＭをＺＴＶにて放映しており、ＣＭ放映店舗１３件を毎週２件ずつＺＴＶ９ｃｈの番組"ほっと！東紀州"にて取り上げていただいております。
　この日（２５日）は、パン工房Ｂｌé‐Ｊｅａｎと道の駅紀伊長島マンボウを取材しました。

　パン工房Ｂｌé‐Ｊｅａｎでは、『ウインナー棒』『栗あんぱん』『チーズフランス』などの売れ筋パントップ３を紹介しました。

　道の駅紀伊長島マンボウでは、先日伊勢神宮に奉納された『そのまんまレンジ』をはじめ、今夏、食堂にて新メニュー化された『種まき権兵衛ラーメン』などをＰＲしました。
　この模様はＺＴＶ９ｃｈ"ほっと！東紀州"にて、１１月１日（月）～３日（水）放映予定です。是非、ご覧ください！！

前回（１８日）の撮影の模様は・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/10/post-23.html

紀北町商工会では、国税庁が普及を進めております電子申告・納税システム（e-Tax）を積極的に推進するため、本年度も会員の皆様に次の助成を行います。

◎住民基本台帳カード費用　１，０００円
◎データ送信用カードリーダー購入費用　３，０００円
※助成金のお支払いはe-Taxご利用後となります。

詳しくは紀北町商工会・南（℡４７－０５７６）まで

　当会が事業展開しているＪＡＰＡＮブランド育成支援事業や国内外で顕著な活動などが認められ、平成２０年９月から毎年、「そのまんまレンジでひもの」シリーズ４品を「紀北のひもの」として伊勢神宮に奉納しております。

　今年度は、１０月１９日（火）に、商工会役職員と製造業者の代表２０名が食の神様である伊勢神宮・外宮（豊受大御神）と伊勢神宮・内宮（天照大御神）の両宮から神宮のお恵みを頂戴して、よりお客様から喜ばれる商品に育てていくために昨年同様に「紀北のひもの」４品を奉納させていただきました。

　伊勢神宮の両宮に"ひもの"が奉納されたのは「紀北のひもの」が初めてになります。

三重県商工会連合会中小企業応援センターでは、中小企業の厳しい経営環境を乗り切るため、過重債務、資金繰り、債務返済等企業経営に係る弁護士による相談窓口を開催します。

◆窓口相談会◆
１１月４日（木）１３：００～１７：００　堂前美佐子（於：堂前法律事務所）
１２月７日（火）１３：００～１７：００　中倉秀一（於：熊野ひまわり基金法律事務所）
※予約制で、相談時間はお一人様１時間以内とします。
※ご相談は無料です。また、ご相談内容の秘密は厳守致します。

★お申し込みは東紀州商工会広域連合（℡４７－０５７６）まで

　東紀州商工会広域連合では、６～１０月の期間（合計６回）に亘り、専門家講師であるマナープロデュース代表の広瀬由紀子先生を招き、職場における接客や新人・リーダー・管理職のビジネスコミュニケーション・マナー研修を東紀州地域の商工会職員（紀北町商工会、御浜町商工会、紀宝町商工会）を対象に行ってきました。

　最後となった１０月２０日（水）の研修では、総まとめとして職場での受付、呈茶、訪問者との面談、電話対応などロールプレイングを取り入れたおさらいを行い、出席した職員は真剣な面持ちで取り組んでいました。

　東紀州商工会広域連合では、広瀬先生が職場に訪問しての接遇マナー・ビジネスマナーについて実戦研修を個別で行っています。詳しくは東紀州商工会広域連合までお問い合わせください。

※事業所に於ける研修記事はこちら・・・
http://www.kihoku-shokokai.jp/blog/2010/10/post-26.html

雇用保険制度は失業した従業員への給付のためにある！そう思っていませんか？
もちろん失業者への給付も行っていますが、それだけでなく、助成金など事業主の皆様に対する各種支援事業も行っています。
そこで、各種制度について知っていただくために１１月２日（火）１０：００よりハローワーク尾鷲に於いて説明会を開催致します。

ご出席されます方は、紀北町商工会・長澤（℡47-0576）までご連絡下さい。

　１０月２１日（木）、垣善フレッグ株式会社の事務所と卵卵ふわぁーむ店舗に於いて、広瀬由紀子先生による実践研修を行いました。

　研修では、事務所での受付業務をはじめ、お客様の案内の仕方やお茶の出し方、店舗での接客方法などロールプレイングによる指導を行い、非常にわかりやすく好評を得ていました。

　広瀬先生は、元全日空チーフキャビンアテンダントで、ビジネスコミュニケーション・マナー講座講師として、万博日本館アテンダント研修、自治体・大手企業・大学・各種団体での指導実績があり、ロールプレイングやシミュレーションゲームを取り入れた実践重視の研修方法に特色があります。また、客室乗務員時の皇室フライト及びＶＩＰフライトの経験を取り入れた研修を展開しています。

　東紀州商工会広域連合では、広瀬先生が職場まで訪問しての接客・営業・新人・リーダー・管理職の方などの接遇マナー・ビジネスマナーについて実践研修（受講者３名以上）を個別に行っています。派遣費用は当会が負担、派遣日についてはご相談させていただきます。お気軽にご相談ください！！（℡：４７－０５７６）

平成２２年１０月２２日より三重県の最低賃金が改正されます。

最低賃金には「地域別最低賃金」と「特定（産業別）最低賃金」の２種類があります。あなたの働いている事業場の産業が特定に該当する場合は特定（産業別）最低賃金額が適用されます。
※地域別最低賃金額が特定（産業別）最低賃金額を上回る場合は、地域別最低賃金額が適用されますのでご注意ください。

お問い合わせは三重労働局労働基準部賃金室（０５９－２２６－２１０８）へ

　紀北カードサービス（ＫＣＳ）では、今年６月１日（火）より加盟店のＣＭをＺＴＶにて放映しております。
　今回、ＣＭ放映店舗１３件を毎週２件ずつＺＴＶ９ｃｈの番組"ほっと！東紀州"にて取り上げていただくことが決定しました。この日（１８日）は、上野商店とみつる屋を取材。

　上野商店では、自慢のさばみりんや、かます開き、あじ開きを紹介したほか、お歳暮等に向けて地方発送もできることをＰＲしました。

　みつる屋では、タンスの中に眠っている着物地等（絞りの羽織り、黒絵羽織、紬や小紋、留袖、訪問着、袋帯、夏の羽織り）でつくった洋服を紹介しました。
　この模様はＺＴＶ９ｃｈ"ほっと！東紀州"にて、１０月２５日（月）～２７日（水）放映予定です。是非、ご覧ください！！

　県内各地にて小規模事業者と商工会広域連合の連携により、地域資源を活用し開発した物産品等の販路開拓支援を行うため、道の駅などの県内の集客力をもつ施設へ物産品販売コーナーを９月１日（水）より設置しております。事業のねらいは「消費者動向の事業者への還元」と「物産のＰＲ・販売促進」です。 

　１０月１５日（金）、東紀州商工会広域連合では三重県商工会連合会担当者と共に広域職員全員による東紀州地域の道の駅（紀伊長島マンボウ、海山、パーク七里御浜、紀宝町ウミガメ公園）物産品特設コーナーの販売促進指導のため巡回を行いました。

　各道の駅では、商工会担当者を交えて改善箇所や販売促進について話し合われました。
　この物産品特設コーナーは、平成２３年３月３１日（木）まで設置されています。

１０月２２日（金）１９時からのビジネススクール第２回は、三重県津市を中心に店舗展開するスーパーマーケット「食材工房ぜにや」の社長・濱野　章氏の講座が行われます。 

　濱野氏は社長の任期を２０年と心に決め、５年毎に自ら大きなテーマを掲げ「人づくり」「商品づくり」「店づくり」を実行。その間、会社存続の危機も幾度となく体験している。

　一般のスーパーマーケットとは一線を画し、美味しい、安全を求めるお客様の心理（ニーズ）に基づき一味違ったこだわり食材の品揃え、販売を実践。

　流通業は変化するお客様の心理にどう訴えるかがキーポイントとの理念の基、付加価値の高い商材の仕入方法・販売方法等を中心に地域の企業の後継者問題などについてもお話いただきます。テーマは『流通業は経済学でなく心理学』、大変興味深い内容となっておりますので、ぜひともご参加いただきますようお願い致します。

熊野古道カードを運営する紀北カードサービスでは、町内全域における加盟店にて打点機の一斉クリーニングを１０月１３日（水）～１４日（木）の２日間に亘り実施致しました。

メーカーと当会職員によって、打点機の細部にわたるクリーニングとメンテナンスを行いました。

また、紀北カードサービスでは『３０万ポイントプレゼントキャンペーン』と題して、平成２２年６月１日～平成２３年５月３１日の期間中、２か月で５，０００円以上お買い物をされたお客様の中から抽選を行い、ポイントをＧＥＴするイベントを開催しています。
　
第２回当選者の発表はこちら・・・
http://www.kumanokodo-card.com/index.php?itemid=1261

１０月１２日（火）～１３日（水）、京都府の京丹後エムズカード会役員及び事務局総勢１０名が、紀北カードサービスの視察の為、来町致しました。

京丹後市は平成１６年に６町が合併（峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町）、旧各町に２スタンプ会、２ポイントカード会が存在しており、将来的には統一化を考えているようです。

今回、視察に訪れた京丹後エムズカード会は加盟店７１件、今年（平成２２年）１月２０日よりリライト式カードを導入。町の規模、加盟店の数等、当カード会と置かれている環境がよく似ていることもあって説明を熱心にメモを取るなど、意見交換では活発な質疑が飛び交いました。

懇談後、加盟店視察にて各店主と店頭での対応などについても情報交換を交わしていました。

平成２２年度中小企業応援センター事業（東紀州商工会広域連合・三重県商工会連合会・

紀北信用金庫）のビジネススクールが、１０月４日に紀北町商工会と１０月５日に

御浜町商工会で開講しました。

開講式では、大内会長が「このビジネススクールを活用して経営課題の解決に役立てて

いただきたい。」と挨拶、講座は、"株式会社とち亀物産""株式会社ＢＵＮＺＡ"代表取締役の

上野真歳氏からスタートしました。

上野氏は、みかんをＰＲするオレンジ色のスーツで登場。先代から受け継いだ食品卸売業の

将来に不安を感じ、インターネット販売を始め、現在は有田みかんをのほか、南高梅、マグロ、

釜揚げシラス、クエなどネットの産直販売で月間最大売上６千万円、年商３億円の実績を

誇っています。「自社が百年続いたのは変化し続けたから」と強調。「ネットを活用する上で、

販路は広がるが集客の厳しさは変わらず、成功例などを基に、結果の検証をすることが大切」

と話しました。

開講式には、地元事業主を中心として紀北町会場には５３名、御浜町会場には３９名が

参加しました。

次回のビジネススクールは、１０月２１日（御浜町会場）・１０月２２日（紀北町会場）に、

三重県津市を中心に店舗展開するスーパーマーケット「食工房ぜにや」の社長・濱野　章先生を

お迎えして、『流通業は経済学でなく心理学』をテーマにご講演いただきます。

こちらも大変興味深い内容となっておりますので、是非ともご参加いただきますようお願い致します。