東紀州商工会広域連合では、三重県から地域物産品市場化支援緊急雇用創出事業の委託を受け

９月１日より実地致します。

この事業は集客力を持つ施設の空きスペースに販売コーナーを設置し、当該コーナーにおいて、

店舗販売員（新規雇用者）が消費者との交流の中で、県内地域物産品のＰＲ・販売促進活動を展開

し、物産品の市場化と小規模事業者等の事業化を支援する事業です。

東紀州地域では「道の駅　紀伊長島マンボウ」　「道の駅　海山」　「道の駅　パーク七里御浜」　

「道の駅　紀宝町ウミガメ公園」に販売コーナーを設置し、４ヶ所の道の駅に各１名ずつ、

東紀州商工会本部に３名の合計７名の方を新たに雇用し事業を進めていきます。

８月２６日（木）には専門家講師であるマナープロデュース代表の広瀬由紀子氏を招き、９月１日から

の配属を前に仕事における基本的接遇マナーの新人研修を行いました。

８月２１日（土）～２４日（火）にかけて中国山東省済南で１０期生の選考を行いました。

今回は７事業所が渡航し２１名（水産加工１９名、帆布２名）の募集に対して、６９名の応募が

ありました。面接は８月２２日（日）の午前９時から８グループに分かれて行われ、自分をアピール

しようと得意なことを一生懸命事業主に訴えていました。例えば、歌の得意な子は歌を披露したり、

手先の器用な子の中にはお金を数えたりする研修生もいました。その中で、男子４名、女子１７名が

合格しました。面接に合格した後の各事業主との集合写真では、面接時の緊張した表情とはうって

変わり、皆　リラックスし非常に嬉しそうな表情が印象的でした。